2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧
1 久々じゃないのか連続もの。書けるのか。どうでもいいけど、日記では有名人を引用して、それなりのこと考えているふりをしているが、完全に化けの皮がはがれているのに、おぞましいかぎりだが。 そういえば、夜更けの空気がいやらしく部屋にじんわりと侵…
年度末には、多忙をきわめる行事があって、ここ2・3日は、ネットからも離れ気味で、さらに、4月から職場が変わることになった。さらに、異動にまつわる私事と30日までにレポートが一つ入って、ここへの書き込みも減少するかも。(しないかもしれない)忙しい…
特集 押井守 映像のイノセンス定価1300円(本体価格1238円) そうなんだ。 購入予定。
* 僕は洋子という女とジャズバーで会っている。 洋子とは1ヶ月ほど前にこのバーで、隣に座ったことから知りあった。 ** 「僕は子どもの頃よくフナ釣りにいったものだ」 「親友に一夫がいて、それに、涼太とも遊んだな」 「一夫に涼太と、ミミズ掘ってね。…
最近、1998年のアルバム「Bttb」をよく聴いている。 http://www.ne.jp/asahi/bun/music/Cool_Disks/bttb.html
T's Home 日記 http://www.h6.dion.ne.jp/~kazu-t/diary/diary.htm以前日記に触れていたことで 「デモとパレードとピースウォーク――イラク反戦運動と今後の問題点」吉川勇一 最近文献の61にあり http://www.jca.apc.org/~yyoffice/
9・11後の米軍のアフガン侵攻後急激に「自爆テロ」が増えたという記事があった。アブドル・ラーマンという鼻つまみ者の青年が一躍「英雄」として認知される現象がどうして起きたのだろう。 一人の「英雄」が生まれた。アブドル・ラーマン。年齢は20歳前後。…
・パソのモニターの後ろの壁に貼っているカレンダーがまだ1月のままだと気づいた。 ・カウントダウンで3月20日11時33分を迎えるバカがいた。
そもそも人はどうして宗教を必要とするんだろうと考えました。僕なりの仮説ですが、人は自分が死ぬことを知ってしまったからだと思うんです。いずれ自分という存在は跡形もなく消滅するという現実に、本来なら人は耐えられない。その恐怖を中和する機能に、…
僕にとっては 「過ぎちゃった」という感覚で、それは、発車する電車を見送る感覚ほどのリアルもなかった。イチオウ、集会と講演会には参加したが。
久々のジュンクドウで、ちょっと話題の「現代思想3月号」と「テロルの時代と哲学の使命」ハーバマス/デリラ/ボッラドリと「辺境から眺める」テッサ・モーリス=鈴木の3冊を購入する。そのうちに読むのだろう。
森達也氏と鵜飼哲氏の対談している。ここでオウムのことに触れている。 森氏の発言 つまり麻原と側近たちの言葉遊びのようなイメージだったはずが、いきなり現実になってしまった。事の推移への想像力が麻痺していた。僕らはよく、高笑いをする悪役というイ…
ブッシュ政権と石油利権 http://www.lifestudies.org/jp/tero06.htm ハリーバートン社とチェーニについて http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/kak2/1207311.htm エリック・シュローサー氏が指摘していたので、少しばかり調てみた。 http://d.hatena.ne.jp/…
テッサ・モーリス=鈴木氏については、朝日新聞のコラムで知って気になっていた。やっと「辺境から眺める」を手に入れることができた。 http://d.hatena.ne.jp/junhigh/20031225 この本のp.22に次のような記述があった。 植民地時代の探検家たち−ラ・ペルー…
熊谷尚人の言葉 六千人のためだけの物語を書くなんてごめんだね。そしてそんなのは、この鍵のかかった部屋で自分だけのために物語を書き続けていられる誘惑には勝てない。 尚人は拒否することは自由だ。別に書くことが義務ではないのだから。しかし、尚人の…
熊谷尚人の言葉 自分だけの領域だよ。そしてここは正に理想の場所だ。何に影響を受けることも無く、ずっと物語を書いていられる。ここは僕を理解しない連中の意識よりも外側に存在しているのさ 小林冬子の言葉 トンネルから穴蔵に移動したんじゃ、情況は悪く…
イラク戦争の開始から1年が経過しようとしている。新しいデモの形態についての記事があった。 注目したいのは、米国に追随するだけの日本政府に反対する平和陣営の行動様式の変化である。非戦や反戦を訴える人々のデモや示威行動に新しい形が見えてきた。従…
大阪府河内長野市の元大学生と高校1年の女子生徒による家族殺傷事件は医療少年院送致が決定した。新聞報道を読んでも、結局、この事件の真相は、はっきりしなかった。女子生徒は「人殺しの女の子の話」に影響を受けたとされ、大学生は「この世は汚い。死後の…
熊谷尚人の言葉 「ここは僕の世界の中だ!」ドアが吠えた。 「だから文句をつけるのは不可能だ。って云うか、どこに文句つける部分がある?表面ばかりを大切にしやがる世界なんかと比較すれば、ここは天国じゃないか。食事は塚本さんが持って来てくれるし、…
イラク戦争の開始の号砲は、世界に何を与えたのか。1年後のその日のその時間を僕やその他の人々がどのように迎えるのか。 女とイチャツキながらベッドで迎えるのか。家族ドライブで夫婦げんかをしているのか。金融機関に強盗にはいっているのか。 (セックス…
「世界」4月号の西原博史の書いたものを読もうと思って本屋へ行って、乃木希典の見出しに魅せられてすっかり違う系の「諸君」の4月号を買った僕はふらちかな。
眠れない夜は周期的にやって来るものだ。 「自虐史観」の伝道師によって僕は ほっぺに日の丸の若者に少しばかりの嫌悪を覚えるし 日の丸の小旗を笑顔で振ることも出来ないし 君が代を大勢で歌うことも出来ない。たとえてもいいかい。 敗戦のために栄養不足の…
僕のウツな気分は、ある気になっていたことのためだと思っていた。 そう、思いこんでいた。 その問題が、つい先日に解決したんだ。 (よかったよ、当然よろこんだのさ) だけど、僕のウツな気分は解消されなかった。 (それじゃなかったんだ) そう、僕はそ…
熊谷尚人は演説する。 僕は世界に飽き飽きしてるんだよ・・・・。いや違うな、絶望・・・・そうじゃない、そう、失望してるんだ。新しくて革新的で斬新なものを望んでいるようなことを云っている癖に、結局手にするものは、ありふれた既存のものばかりの、こ…
僕はどういうわけかフィリピーナのいる店にいた。 僕の両わきにフィリピーナがいて 同時に、このような店に溺れて 身を持ち崩したオトコのことを考えていた。 居ることは少しも愉しくもなく 考えることは少しも哀しくもない。
貧弱な「帝国論」の流行という部分で、帝国論がさかんなことを復古的にとらえているが、ここらあたりの見識はどのようなものだろうか。アメリカを「帝国」としながら、「副次的帝国」として、欧州中西部でのドイツ、欧州東部中央アジアにおけるロシア、東ア…
3月14日付朝日新聞の11面に興味ある記事があった。ジャーナリストのエリック・シュローサー氏と編集員のインタビュー記事であった。 マリファナに手を出すのは中南米系の移民、有色人種、貧困層、ヒッピーに多い。こうした階層を敵視する現政権は、大企業に…
岡田知弘氏と話して感じたことだが、「地域経済論」という分野は、地域をフィールドワークして、こつこつとデータ収集やヒアリングをして構築される分野で、ジミな学術分野のように感じた。卒論のテーマに「地域と地方競馬」の問題をとりあげた学生がいて、…
昨日、京都大学の岡田知弘氏と話す機会があった。話すというより、5時間呑み続けたと言う感じが正解か。岡田氏は気さくな方で、色々と面白い話をしてくれた。岡田氏は「地域経済論」が専門ということで、「グロバリゼーションと地域」について尋ねてみた。「…
岡田知弘氏に紹介された。 http://www.junposha.co.jp/guide/1sya/poli/ 6号に「多国籍企業支配のなかの地域経済の選択」岡田知弘あり。