2005-01-01から1年間の記事一覧

・小選挙区が国民から神の手を奪ったこと ・サヴァンの女の子の絵と洞窟絵画の類似 ・民主主義・人権・平和・環境という暴力について

ショーヴェ洞窟

ショーヴェ洞窟 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E6%B4%9E%E7%AA%9F 現在、知られるものでは最古と思われる約3万2000年前の洞窟壁画で、1994年12月18日に Jean-…

「オタク左翼」としての日本共産党

選挙後の総括について日本共産党のサイトを見てみた。 総選挙の結果について 2005年9月12日 日本共産党中央委員会常任幹部会 http://www.jcp.or.jp/giin/senkyo/2005_syuin/20050912_com.html 今回の総選挙で、日本共産党は、改選前の9議席を確保しました。…

「都市型」という「勝ち組指向性」の言葉での保守の市場化

僕の日記の「新保守の都市型リベラルのとりこみ」で宮台についてはとりあげた。 http://d.hatena.ne.jp/junhigh/20050916 宮台の「民主党がとるべき道とは何か(インタビュー)」 http://www.miyadai.com/index.php?itemid=283宮台真司の今回の選挙に関する…

 恐怖

フクロウ先生の盗撮を見て、以前に書いたもの *** フクロウ先生の盗撮を見ているとシャイニングのビデオの写真があった。どうも、シャイニングの完全版が出たということらしいが、僕が見たのはどうだろうかと考えたら、不完全版だったのだろうか。地獄の…

 「何をしていいのかわからないとき」

早春の陽は川面のきらめき 網膜のけぶった空は盲点のざわめき何をしていいのかわからないときは 透明ガラスのコップに水をあふれさせて 一息に飲もうよ 僕は僕だけのことを考えて 君のカケラもないように何をしていいのかわからないときは 水色のロウソクに…

補足2

中村てつじ 2005-0622-2「国会からの手紙」 第220号:郵政民営化担当大臣(竹中平蔵)の疑惑 http://tetsu-chan.com/tegami/220_gou.htm

補足1

先に紹介した「サンデー毎日」で 竹中平蔵の「広報疑惑」を暴く−−8月解散説浮上 大量造反で「郵政国会」一寸先は闇 http://www.mainichi.co.jp/syuppan/sunday/tokusyuu/news/20050713-182250.html 谷部貢氏は次のように取材に対して書面回答している。 ・…

「竹中氏のスリード社への口利き疑惑」の原点

郵政民営化にかかわって、竹中大臣に対する疑惑について、毎日新聞は、次のように報道している。 サンデー毎日 竹中平蔵の「広報疑惑」を暴く−−8月解散説浮上 大量造反で「郵政国会」一寸先は闇 http://www.mainichi.co.jp/syuppan/sunday/tokusyuu/news/20…

国民対立の構図による統治

何が小泉政治を勝たせたか http://suyiryutei.exblog.jp/3461486/ 人材育成コンサルタントの辛淑玉さんは「キーワードは『憎悪』だ」と指摘している(昨日の朝日夕刊)。不況でもっとも打撃を受けている都市部の若者の中には「バーチャルなナショナリズムに…

 新保守の都市型リベラルのとりこみ

9/11は、4年前の連続テロをそこのけとばかりに選挙で日本を染めた。 宮台真司が次のようなことを書いている。 民主党がとるべき道とは何か(インタビュー) http://www.miyadai.com/index.php?itemid=283 ■総選挙の見取り図となるキーワードがあります。「旧…

二酸化炭素による地球の温暖化はあるのか

先日、九州と山口の企業がバックアップする団体のセミナーに参加した。 内容は、地球環境とエネルギー問題であった。この中に、地球温暖化の原因を二酸化炭素とする話があったが、講話を聴きながら、なにかすっきりしないものがあった。話を箇条書きにすると…

けして、日本映画が面白くなくなったわけではない、たとえば「リンダリンダリンダ」という映画を観たいわけであるが、現在は玄界灘に浮かぶ島暮らしで、まずは上陸し、2時間かけて福岡市に行き、映画を観なくてはならない、ということで、行けるのが土・日に…

政治は利権の収奪と再分配の仕組みと考えれば、今回の選挙騒動の意味が分かってくるように感じる。小泉総裁が自民党をぶっ潰すと言ったのは、多分に、地域利権の執行者(自民党国会議員)をさらしあげることで、どのようにして、本部執行部の権力を向上させ…

今回の選挙の争点の一つが、郵政民営化である。今の政治の流れを見ると、政府は「小さな政府」を前面に出す。ただ、この後に続く言葉がないように思う。 表面上は郵政の問題であるかもしれないが、本質は、中央と地方の対立の問題ではないだろうか。自民党の…

ここ4日ほど、四国に行っていた。このことは、後にでも書くかもしれない。

若松孝二

「17歳の風景 少年は何を見たのか」 http://17sainohukei.jp/ 「ゼツ、ゼツ、ボウボウ、絶、望、ボウ」のコピーには泣かされます。 それでも、いつまでも若松を走らせてはいけないでしょう。

昨日、「埋火」というバンドのライブを聴きに行く。演奏が格段に上手になった。ボーカルにも安定感が出てきた。秋には2枚目のアルバムの予定。追記我自由丸(ガジュマル) (Digital Diskブックシリーズ (第3弾))作者: 遠藤ミチロウ,遠藤貴也出版社/メーカー: …

で問われているもの 

現代思想2005、8月号、P.51に高橋哲哉氏の次のような発言がある。 高橋 閣議決定したときの記者会見(2004年12月9日)ときの記者会見では、戦争に行くんじゃない、人道復興支援活動であり、非戦闘地域に行くんだと繰り返しています。ところが、その中にこう…

新横浜

フクロウ先生が書いた多くのものの中でも、僕には印象深く残っている作品である。それは新横浜のホテルでフクロウさんは人類の虚妄を飽食するかのようであり、その時、写真もアップされていた。その写真の有り様からなのか、いや、そうでなく、文章の中から…

かすとろ式 (Ohta comics)作者: 駕籠真太郎出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2004/12メディア: コミック クリック: 6回この商品を含むブログ (34件) を見る先週の土曜日に、久しぶりにF市に行く。ジュンクドウに立ちより、駕籠真太郎の本を7冊買う。考えて…

その2

「どうしてバスの座席は、進行方向に対して垂直ではないのか」と少年は叫ぶ。叫ぶのだが、それは空(くう)に向かってであり、回答を期待するものはないように感じられた。 「今の日本、いや現代日本の状況は、全てが傾斜しているようです。このバスの座席が…

無常のきずな その2

無常のきずな その1 http://d.hatena.ne.jp/junhigh/20050205

本日、上陸。 島は物価が高い。全てに船賃が加算され、ディスカウントストアで買ったものなら、島で買えば2倍から、3倍くらい。 それでも、けっこう気に入っている。この生活。

明日、島に渡る。 島での生活の基盤は出来ている。 まだ、いったりきたりであるが 島に住むというのは不便をしょいこむことにはちがいないだろう。 診療所はあるが、常駐の医者はいそうにもない。 ここ数ヶ月、ネットから離れていたが ネットも不便になって…

ネットにはダイアルアップ接続しかできないことが判明する。 かなりショック。 それでも、電話回線でシコシコやるしかないか。 その回線さえもきてないが。

昨日、島へ引越。 最低限の物を持っていく。 結局、テレビ購入。 ネット環境がそろうまでは、1ヶ月ほどかかるのだろうか。 それでも、週1では更新予定とする。

ここ3週間ほど体調不良で、喉の痛みが気管支に達して、休みたいが休めない状態。 地震は、北部九州地方の生活者としては、初めての体験で、ゴー・・・という音と共に地下から悪魔が湧き出してきた感じがした。 ramenさんから、メールをいただく。ありがたい…

循環バス

まったく無礼なことだが、フクロウ先生の作品を一つ紹介したい。フクロウ先生には迷惑なことだと思うが、フクロウ先生の書く文章「循環バス」を知ってもらいたいことと、少しばかりの僕の書くこと「無常のきずな」の参考にでもなればと考えている。 フクロウ…

仕事も今週で一段落で、昨年10月からの超多忙状態からは解放されそうか? 忙しいことで、忘れていたものがたくさんありそうだし。 4月から、島暮しの計画。 酒浸りの生活にもどるかもしれないと、少しばかり不安で。 不安な気持ちをもつだけ、まだ、ましな…