2004-09-23 ■ 日記 友人が癌の宣告を受けた。 彼とは25年ほどの親交であるが、酒を飲みながら夜を徹し語り合った。 彼は学生運動が隆盛の頃、立命で大学生活をすごした。 彼は、左翼運動とは逆に右翼の人となった。 9月29日に手術予定だということである。 癌の転移がなければいいのだが。僕すでに、50歳を前にしながら 考えてみると、一体何をして何を考えてきたのか。 自分の思いこみを垂れ流して生きている。 僕が癌宣告を受け、人生の時が限られたとして 濃密に生きることはできないだろう。手術の成功を祈る。