2004-03-21から1日間の記事一覧

イラク戦争開戦から1年

僕にとっては 「過ぎちゃった」という感覚で、それは、発車する電車を見送る感覚ほどのリアルもなかった。イチオウ、集会と講演会には参加したが。

久々のジュンクドウで、ちょっと話題の「現代思想3月号」と「テロルの時代と哲学の使命」ハーバマス/デリラ/ボッラドリと「辺境から眺める」テッサ・モーリス=鈴木の3冊を購入する。そのうちに読むのだろう。

死刑文化からの抜け道を求めて 現代思想3月号

森達也氏と鵜飼哲氏の対談している。ここでオウムのことに触れている。 森氏の発言 つまり麻原と側近たちの言葉遊びのようなイメージだったはずが、いきなり現実になってしまった。事の推移への想像力が麻痺していた。僕らはよく、高笑いをする悪役というイ…

ブッシュ政権と石油利権 http://www.lifestudies.org/jp/tero06.htm ハリーバートン社とチェーニについて http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/kak2/1207311.htm エリック・シュローサー氏が指摘していたので、少しばかり調てみた。 http://d.hatena.ne.jp/…

辺境から眺める アイヌが経験する近代 テッサ・モーリス=鈴木

テッサ・モーリス=鈴木氏については、朝日新聞のコラムで知って気になっていた。やっと「辺境から眺める」を手に入れることができた。 http://d.hatena.ne.jp/junhigh/20031225 この本のp.22に次のような記述があった。 植民地時代の探検家たち−ラ・ペルー…